令和5年度『木材利用提案コンクール』受賞作品が決定

木材利用提案コンクールとは

秋田県内の専門学校・短期大学・大学に在籍し、建築を学んでいる学生さんを対象に、木材を利用した非住宅建築物や、木材を使用して、これからの社会で必要と考えられる空間づくりにつながるアイデアを提案してもらうコンクールです。
秋田県主催としては、2018(平成30)年度から継続している自薦公募型の賞です。提出用紙はA1サイズ1枚。既発表作品でも可と、自由度の高い内容で、「夢広がる木の空間の創造」がテーマです。

応募状況

応募期間:令和5年8月10日~10月30日
応募作品数:14作品

審査委員会の開催

令和5年11月16日 秋田市において、令和5年度木材利用提案コンクール審査委員会が開催され慎重且つ厳正に選考した結果、次の作品が受賞に輝きました。
なお、受賞者の表彰式及び応募作品につきましては、令和5年12月26日開催の「あきた木造建築塾特別講演会」会場にて、表彰及び展示を行います。

最優秀賞 「『循る』こども園」 佐々木 悠翔
優秀賞 「アソビバ~木育の拠点~」 浅野 陽菜
優秀賞 「木の学びの館」 嘉瀬 夏輝
特別賞 「木電車を利用した秋田の魅力運び」 村山 幸翼
佳作 「共生の芽吹き~林業との繋がりをつくる場所~」 有森 唯織
佳作 「せせら木パーク」 餅田 郁弥
佳作 「少しの木とリラックス」 芳野 了誠